正月。

国東に引っ越してから、二度目の正月を迎えた。
とはいえ、昨年は年末年始は国東にいなかったから、この土地で迎えるはじめての正月だ。

年の瀬が迫ると、友人たちと餅をつく。
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何キロものもち米を炊き、炊けた分から次々と餅をつく。

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半日がかりのもはや一大イベントだ。
その傍らで、雑煮、きなこ、あんこ、大根おろしと様々に餅を楽しみ、
最後にあんころ餅と正月用の鏡餅を作って解散した。

スーパーに買い物に行くと、並ぶ食材の違いに驚く。
普段から調味料や旬の野菜の違いに異文化を感じるが、この時期は特に面白い。

まず、餅が丸い。
新潟では切り餅だ。
しかしここでは越後製菓の丸餅も売っている。
さすが全国展開の会社だなあ、なんてことを考える。

そして、鮭がほぼ売っていないことに驚く。(チリ産はあった。)
新潟には鮭が遡上する川があり、年末の食材売り場には鮭といくらが溢れる。
雑煮にはもちろん鮭といくらが入る。
(参考:「新潟風雑煮」全日本雑煮大図鑑

丸餅で過ごす正月もいいのではないのかと思ったけれど、
結局、鮭といくらの雑煮に焼いた切り餅をいただいた。

本日元旦の国東は、この時期の新潟ではとても見られない雲ひとつない真っ青な空で、日中は10度を超えるぽかぽかとしたいい天気だった。
関東で10年近く暮らしたはずなのだけれど、未だに冬の快晴にはうきうきしてしまう。「え、こんなに空も海も青くていいんですか?」という気持ちになる。

近くの神社にお参りに行って、あとは猫をなでながらのんびり過ごした。
今年もいい一年になりますように。